石平 (評論家)
簡介
石平 (評論家)[3],出生於中國四川成都,畢業於北京大學,獲神戶大學文化學博士學位。因其反華的政治立場被中國方面稱為「漢奸」[4]。
他是日籍華人學者,現為日本拓殖大學客座教授,石平多次在日本右翼媒體上發表文章,公開批評中國政府,從事評論活動。
石平早年深受文化大革命的迫害,1982年開始參加中華人民共和國民主運動,1989年因六四事件(天安門事件)而發表「精神的訣別」。
他由於對當局的失望,2007年加入日本國籍,為日本《產經新聞》專欄「石平的China Watch」執筆,日本知名評論家。
他留日後不斷地以「評論家」、「中日外交政治專家」等身份活躍於日本媒體,對中國大陸諸多批判,並發表釣魚島屬日本領土的談話。
生平經歷
1966年,文化大革命爆發,學校開始政治鬥爭,師生被遣散,乃至於「下放插隊」。
石平在小學時期到農村的祖父家居住,祖父親自教授其《論語》。
1982年,石平參加中華人民共和國民主運動。
1984年7月,石平畢業於北京大學。
1988年4月,石平遠渡重洋到日本留學。
1989年,六四事件爆發,石平發表與祖國「中華人民共和國」的「精神的訣別」。
2007年末,石平歸化日本。
2009年3月,石平擔任《產經新聞》專欄「石平的China Watch」。
2011年3月5日,石平和一個日本女子在大阪住吉大社結婚。[5]
2013年8月18日,石平以「石平太郎」為名在推特開帳號。
思想
- 中國情感
- 中國軍事威脅論
石平認為中國軍事已經超過東亞地區平衡,日本必須突破「和平憲法」,製造核武器,增加國防實力。
- 台灣民主
2008年9月26日,石平訪問台灣,拜見李登輝,對台灣民主主義表示讚賞。[7]
- 南京大屠殺
- 釣魚島問題
石平認為釣魚島為日本固有領土,必須重視日美同盟,聯合美國對抗中國;而中國只是紙老虎,中國的外交措施只是「恐嚇和威脅」,日本不必恐懼。[10]此舉被中國媒體指為「漢奸」。[4]
- 靖國神社
- 外國人參政
石平反對[外國人]]參加日本政治。[12]
作品
獨著
- なぜ中國人は日本人を憎むのか. PHP研究所. 2002年1月. ISBN 4-569-62004-3 (日語).
- 中國「愛國攘夷」的病理――吹き荒れる電腦ナショナリズム. 小學館文庫. 小學館. 2002年6月. ISBN 4-09-402746-7 (日語).
- 數字が証す中國の知られざる正體――「21世紀は中國の世紀」のウソを暴く. 日本文藝社. 2002年9月. ISBN 4-537-25115-8 (日語).
- 「日中友好」は日本を滅ぼす!――歷史が教える「脫・中國」の法則. 講談社+α新書. 講談社. 2005年7月. ISBN 4-06-272327-1 (日語).
- 中國人だから見える日中の宿命. 扶桑社. 2006年5月. ISBN 4-594-05159-6 (日語).
- 私は「毛主席の小戦士」だった――ある中國人哲學者の告白. 飛鳥新社. 2006年10月. ISBN 4-87031-761-3 (日語).
- 私はなぜ「中國」を捨てたのか. Wac bunko B-110 新版. ワック. 2009年8月. ISBN 978-4-89831-610-8 (日語). - 『私は「毛主席の小戦士」だった』(飛鳥新社2006年(平成18年)刊)の改題・改訂版。
- 中國大虐殺史――なぜ中國人は人殺しが好きなのか. ビジネス社. 2007年11月. ISBN 978-4-8284-1401-0 (日語).
- 論語道場. 致知出版社. 2007年12月. ISBN 978-4-88474-797-8 (日語).
- これが本當の中國33のツボ――知っているようで知らない. 海竜社. 2008年3月. ISBN 978-4-7593-1014-6 (日語).
- 中國「惡魔的辭典」. Clickシリーズ. 小學館. 2008年8月. ISBN 978-4-09-387802-9 (日語).
- 2010年(平成22年)中國が牙をむく. PHP出版. 2008年11月. ISBN 978-4-569-70362-6 (日語).
- 中國經濟崩潰的現場――中國のメディアが語る. 海竜社. 2009年1月. ISBN 978-4-7593-1051-1 (日語).
- 中國大逆流――絶望の「天安門20年」と戦慄の未來像. ベストセラーズ. 2009年6月. ISBN 978-4-584-13162-6 (日語).
- なぜ、日本人は日本をおとしめ中國に媚びるのか. Wac bunko B-114. ワック. 2009年11月. ISBN 978-4-89831-614-6 (日語).
- 謀略家たちの中國――中國四千年の悲哀. PHP研究所. 2009年12月. ISBN 978-4-569-77523-4 (日語).
- 中國の経済専門家たちが語るほんとうに危ない!中國経済. 海竜社. 2010年9月. ISBN 978-4-7593-1151-8 (日語).
- 日中をダメにした9人の政治家. ベストセラーズ. 2011年3月. ISBN 978-4584132982 (日語).
- 中國ネット革命. 海竜社. 2011年5月. ISBN 978-4759311839 (日語).
- 中國人的正體. 寶島社. 2011年6月. ISBN 978-4796681742 (日語).
- 【中國版】サブプライム・ローンの恐怖. 幻冬舍. 2011年9月. ISBN 978-4344982345 (日語).
- わが子に教えたい日本の心 武士道精神の源流. PHP研究所. 2012-03-13 [2012-10-11]. ISBN 978-4-569-79518-8. (原始內容存檔於2013-05-07) (日語).
- 中國――崩壊と暴走、3つのシナリオ. 幸福科學出版. 2012-05-30 [2012-10-11]. ISBN 978-4-86395-201-0. (原始內容存檔於2012-11-12) (日語).
- 中國人に負けない7つの方法. 寶島社. 2012-07-11. ISBN 978-4-7966-9847-4 (日語).
- 中國五千年的謊言史――為何中國人一直沒撒謊不被. 徳間書店. 2018年9月. ISBN 978-4-19-864657-8 (日語).
合著
- 黃文雄; 吳善花共著. 売國奴. ビジネス社. 2007年10月. ISBN 978-4-8284-1387-7 (日語).
- 日下公人共著. 日本之中國は理解しあえない. PHPパブリッシング. 2008年4月. ISBN 978-4-569-69938-7 (日語).
- 日下公人共著. 中國の崩壊が始まった!. Wac bunko. ワック. 2008年6月. ISBN 978-4-89831-584-2 (日語).
- ペマ・ギャ兒ポ共著. ならずもの國家中國の本性――蹂躙されたチベット. Wac bunko. ワック. 2008年8月. ISBN 978-4-89831-588-0 (日語).
- 黃文雄; 吳善花共著. 帰化日本人――だから解る日本人の美點・弱點. 李白社. 2008年11月. ISBN 978-4-89451-903-9 (日語).
- 三橋貴明共著. 中國経済がダメになる理由――サブプライム後の日中關係を読む. PHP研究所. 2009年5月. ISBN 978-4-569-70758-7 (日語).
- 宮崎正弘共著. 絕望的大國、中國的真實――日本人は、中國人のこ之を何も分かっていない!. Wac bunko B-102. ワック. 2009年5月. ISBN 978-4-89831-602-3 (日語).
- 中嶋嶺雄共著. 「日中対決」がなぜ必要か――中國・建國以來の真実之影. PHPパブリッシング. 2009年10月. ISBN 978-4-569-77336-0 (日語).
- 岡崎久彥; 渡部昇一共著. 日本の歴史を解く9つの鍵 古代~幕末編. 海竜社. 2009年11月. ISBN 978-4-7593-1098-6 (日語).
- 宮崎正弘共著. 増長し、無限に亂れる「欲望大國」中國のいま. Wac bunko B-115. ワック. 2010年1月. ISBN 978-4-89831-615-3 (日語).
- 西村幸右共著. 日本よ!米中を捨てる覚悟はあるか. 德間書店. 2010年5月. ISBN 978-4-19-862962-5 (日語).
- 加瀬英明共著. 徹底解明!ここまで違う日本之中國――中華思想の誤解が日本を亡ぼす. 自由社. 2010年7月. ISBN 978-4-915237-56-0 (日語).
- 有本香共著. バブ兒崩壊で死ぬか、インフレで死ぬか――不動產國家・中國の行方. Wac bunko B-134. ワック. 2010年9月. ISBN 978-4-89831-634-4 (日語).
- 藤岡信勝; 茂木弘道・加瀬英明・石平・田久保忠衛・平松茂雄・川村純彥・佐藤守・西尾干二・高市早苗. 藤岡信勝・加瀬英明編, 編. 中國はなぜ尖閣を取りに來るのか. 自由社. 2010年12月. ISBN 978-4-915237-59-1 (日語).
- 西尾干二; 井尻千男・早瀬善彥・岩田溫・平松茂雄・田中英道・南出喜久治・遠藤浩一・石平・蹈田朋美・水島総・渡部昇一共著. 中國が攻めてくる! 日本は憲法で滅ぶ. 総和社. 2011年2月. ISBN 978-4-86286-048-4 (日語).
- 小林よしのり; 石平・吳善花・鄭大均・ペマ・ギャ兒ポ・ビ兒・トッテン・金美齢. 新日本人に訊け! 帰化 ゴーマニズム対論集. 飛鳥新社. 2011年5月. ISBN 978-4-86410-084-7 (日語).
- 長谷川慶太郎共著. 解放軍の原爆を日本に落之させるな. フォレスト出版. 2011年7月. ISBN 978-4-89451-936-7 (日語).
- 高市早苗; 遠藤浩一・富岡幸一郎・中村粲・斎藤吉久・ロマノ・ヴ兒ピッタ・石平・山村明義・高森明勅. 日本人なら學んでおきたい靖國問題. 青林堂. 2011年8月. ISBN 978-4-7926-0438-7 (日語).
- 福島香織共著. 中國人がタブーにする中國経済の真実. PHP研究所. 2011年12月. ISBN 978-4-569-80213-8 (日語).
- 副島隆彥共著. 中國 崩壊か 繁栄か!? 毆り合い激論. 李白社(出版) ビジネス社(発売). 2012-06-29. ISBN 978-4-8284-1670-0 (日語).
- 宮崎正弘共著. 中國社會の崩壊が始まった! 2013年の「中國」を予測する. ワック. 2012-09-21. ISBN 978-4898316702 (日語).
相關主題
外部鏈接
- 石平(せきへい)のチャイナウォッチ - 公式サイト開設と同時に発行開始した無料メールマガジン (日語)
- チャイナ・ウォッチャーの視點 - リレー連載コラム (日語)
- アジア自由民主連帯協議會 - 石が役員の一人(日語)
參考文獻
- ↑ 話の肖像畫】評論家・石平(59)(18)荒唐無稽「反日」本、黙っていられぬと執筆活動, 産経ニュース,2021-08-19
- ↑ 石平-日籍華人學者:石平,日籍華人學者,現為日本拓殖大學客,華人百科
- ↑ 覚悟の瞬間(とき). 覚悟の瞬間(とき):やりたいことを極めた大人がカッコイイ. [2022-02-02]. (原始內容存檔於2022-02-03) (日語).
- ↑ 4.0 4.1 漢奸石平:中方在釣魚島問題上態度強硬令人擔憂. 2015-04-18 [2015-04-18]. (原始內容存檔於2015-04-08).
- ↑ 無料メールマガジン・石平(せきへい)のチャイナウォッチ、2011.05.27 No.127號。
- ↑ 矢板明夫與石平合著《曾經以為中國最幸福》八旗出版社2020年出版
- ↑ 石平. 台灣はやはり中國ではなかった. 月刊WiLL (ワック). (原始內容存檔於2013-07-11) (日語).
- ↑ 渡部昇一・石平『歴史通』2011年3月號『一體どこが「侵略」だというのか』
- ↑ 在日本被質疑與冷淡的「南京事件」. BBC中文. 2013-12-13 [2013-12-13]. (原始內容存檔於2013年12月13日).
- ↑ 日籍華人學者稱中國為紙老虎 不敢對日動真格. 騰訊. [2012-10-11]. (原始內容存檔於2012年10月14日).
- ↑ 評論家 石平氏提言 - ニコニコ動畫. [2012-10-11]. (原始內容存檔於2014-02-02).
- ↑ YouTube - 石平先生のメッセージ [. [2012-10-11]. (原始內容存檔於2014-06-26).