吉川英治文學賞
吉川英治文學賞(日語:吉川英治文学赏/よしかわえいじぶんがくしょう Yoshikawa Eiji Bungakushō),是以日本已故作家吉川英治(吉川 英治)所設立的全國文化委員會作為基礎,由講談社舉辦的文學獎。顧名思義,本獎是為了紀念吉川英治而設立,範圍主要是通俗小說,首次頒發於1967年。
由評審團選出獲選作品,得獎作者可得到300萬日圓獎金。1980年,講談社增設吉川英治新人賞,得獎作家可獲得100萬日圓。
吉川英治文學獎是日本大眾文學領域的重要獎項之一,依照「國民作家」吉川英治(1892-1962)的遺志創立於1967年,松本清張、司馬遼太郎、渡邊淳一、森村誠一、東野圭吾等文壇大家都曾獲此殊榮。
吉川英治(1892-1962·明治25年-昭和37年),享年70歲,或稱「國民作家」,或稱「百萬人的文學」,吉川英治的作品就像是一壇壇的陳年好酒,時間愈久,愈見醇香。在日本能與吉川比肩的,唯夏目漱石一人。
目錄
評選委員
- 第1回至第4回: 石坂洋次郎、井上靖、川口松太郎、永井龍男(第4回缺席)、丹羽文雄
- 第5回至第13回: 石坂洋次郎、井上靖(第9回以書面回答)、尾崎秀樹、川口松太郎(第9回以書面回答)、丹羽文雄
- 第14回: 池波正太郎、石坂洋次郎、井上靖、尾崎秀樹、川口松太郎(缺席)、源氏雞太、丹羽文雄
- 第15回: 池波正太郎、井上靖、尾崎秀樹、川口松太郎、源氏鶏太、丹羽文雄
- 第16回至第19回: 池波正太郎、井上靖、尾崎秀樹、川口松太郎、源氏鶏太(第19回缺席)、城山三郎、丹羽文雄、水上勉
- 第20回至第21回: 池波正太郎、井上靖(第21回缺席)、伊藤桂一、尾崎秀樹、城山三郎、丹羽文雄、水上勉、吉村昭
- 第22回至第23回: 伊藤桂一、尾崎秀樹、城山三郎(第23回不參加)、杉本苑子、水上勉、吉村昭
- 第24回: 伊藤桂一、尾崎秀樹(缺席)、黑岩重吾、城山三郎(不參加)、杉本苑子、水上勉、吉村昭
- 第25回至第33回: 五木寛之、伊藤桂一、尾崎秀樹、黑岩重吾、杉本苑子、水上勉(第32回起缺席)、渡邊淳一
- 第34回至第37回: 五木寛之、伊藤桂一、井上廈、黑岩重吾(第37回書面回答)、杉本苑子、平岩弓枝、渡邊淳一
- 第38回: 五木寛之、伊藤桂一、井上廈、杉本苑子、平岩弓枝、渡邊淳一
- 第39回至第44回: 五木寛之、井上廈(第44回缺席)、北方謙三、林真理子、平岩弓枝、宮城谷昌光、渡邊淳一
- 第45回至第48回: 五木寛之、北方謙三、林真理子、平岩弓枝、宮城谷昌光、渡邊淳一(第48回缺席)
- 第49回起: 淺田次郎、五木寛之、北方謙三、林真理子、平岩弓枝、宮城谷昌光
得獎作品一覽
第1回-第10回
- 第1回(1967年) 松本清張 《昭和史發掘》、《花冰》、《逃亡》
- 第2回(1968年) 山岡莊八 《德川家康》
- 第3回(1969年) 川口松太郎 《しぐれ茶屋おりく》
- 第4回(1970年) 柴田錬三郎 《三國志 英雄ここにあり》
- 第5回(1971年) 源氏鶏太 《口紅と鏡》、《幽霊になった男》
- 第6回(1972年) 司馬遼太郎 《世に棲む日日》
- 第7回(1973年) 水上勉 《兵卒の鬣》
- 第8回(1974年) 新田次郎 《武田信玄》
- 第9回(1975年) 城山三郎 《落日燃ゆ》
- 入圍作品
- 井上廈《いとしのブリジット・ボルドー》
- 佐藤愛子《女優萬里子》
- 杉本苑子《玉川兄弟》
- 入圍作品
- 第10回(1976年) 五木寛之 《青春の門》(築豊編ほか)
- 入圍作品
- 池波正太郎《鬼平犯科帳シリーズ》、《必殺仕掛人シリーズ》、《劍客商賣系列》
- 井上廈《ドン松五郎の生活》
- 田邊聖子《夕ごはんたべた?》
- 渡邊淳一《冬之煙火》
- 入圍作品
第11回-第20回
- 第11回(1977年) 池波正太郎《鬼平犯科帳》、《劍客商賣》、《仕掛人・藤枝梅安》
- 入圍作品
- 早乙女貢《北條早雲》
- 井上廈《偽原始人》、《新釈遠野物語》
- 山口瞳《元日の客》、《湖沼學入門》
- 入圍作品
- 第12回(1978年) 杉本苑子《滝沢馬琴》
- 第13回(1979年) 吉村昭《ふぉん・しいほるとの娘》
- 入圍作品
- 永井路子《つわものの賦》
- 藤沢周平《一茶》
- 渡邊淳一《神々の夕映え》
- 入圍作品
- 第14回(1980年) 黑岩重吾《天川的太陽》、渡辺淳一《遠き落日》、《長崎ロシア游女館》
- 入圍作品
- 永井路子《流星お市の方》
- 入圍作品
- 第15回(1981年) 船山馨《紅色坡道》
- 入圍作品
- 永井路子《銀之館》
- 藤澤周平《春秋之檻》
- 井上廈《下駄の上の卵》
- 入圍作品
- 第16回(1982年) 南條范夫《細香日記》
- 第17回(1983年) 宮尾登美子《序の舞》
- 入圍作品
- 藤沢周平《密謀》
- 陳舜臣《太平天國》
- 入圍作品
- 第18回(1984年) 伊藤桂一《寂靜的諾門罕》
- 第19回(1985年) 結城昌治《終着站》
- 入圍作品
- 津本陽《雑賀六字の城》
- 平岩弓枝《橋の上の霜》
- 永井路子《この世をば》
- 入圍作品
- 第20回(1986年) 井上廈《腹鼓記》、《不忠臣蔵》、藤沢周平《白き瓶》
第21回-第30回
- 第21回(1987年) 宮本輝《優駿》(最年輕得獎者)
- 第22回(1988年) 永井路子《雲與風》
- 第23回(1989年) 早乙女貢《會津士魂》
- 第24回(1990年) 尾崎秀樹《大衆文學歴史》
- 第25回(1991年) 平岩弓枝《花影の花 大石內蔵助の妻》
- 第26回(1992年) 陳舜臣《諸葛孔明》
- 第27回(1993年) 田邊聖子《ひねくれ一茶》
- 第28回(1994年) 從缺
- 第29回(1995年) 津本陽《夢のまた夢》、阿刀田高《新トロイア物語》
- 第30回(1996年) 高橋治《星の衣》
第31回-第40回
- 第31回(1997年) 野坂昭如《同心圓》
- 第32回(1998年) 林真理子《大家的秘密》、皆川博子《死の泉》
- 第33回(1999年) 白石一郎《怒濤のごとく》
- 第34回(2000年) 高橋克彥《火怨》
- 第35回(2001年) 宮城谷昌光《子産》
- 第36回(2002年) 伊集院靜《ごろごろ》
- 第37回(2003年) 原田康子《海霧》
- 第38回(2004年) 北方謙三《楊家將》
- 第39回(2005年) 北原亞以子《夜の明けるまで》
- 第40回(2006年) 從缺
第41回-第50回
- 第41回(2007年) 宮部美幸《無名毒》
- 第42回(2008年) 淺田次郎《中原之虹》
- 第43回(2009年) 奧田英朗《奧林匹克的贖金》
- 第44回(2010年) 重松清《十字架》
- 第45回(2011年) 森村誠一《惡道》
- 第46回(2012年) 夢枕獏《大江戸釣客伝》
- 第47回(2013年) 小池真理子《沉默的人》
- 第48回(2014年) 大澤在昌《海與月的迷宮》、東野圭吾《祈禱之幕落下時》
- 第49回(2015年) 逢坂剛『平蔵狩り』
- 第50回(2016年) 赤川次郎『東京零年』